「あとの祭り」の意味、由来、類語
○ 読み
あとのまつり
○ 意味
事をおこなう機会を逃して、いまさらやりようがないこと
○ 由来
不明 江戸時代から既によく使われる
○ 類語
泥棒とらえて縄をなぐ(泥棒が捕まったあと、捕まえる準備をする=手遅れであること、またはことが起きてから慌てて準備すること)
「あとの祭り」の英語表現は?
After meat, mustard. (お肉を食べたあとに、マスタードが出てくる)
After death, the doctor.(死んだあとに医者を呼ぶ)
A bird cries too late when it is taken.(鳥は捕まってから鳴いてもおそすぎる)
Repentance comes too late.(後悔しても手遅れ)
It is too late to grieve when the chance is past.(機会を逸してから嘆いても遅すぎる)
Everybody is wise after the event.(事が済んでから気付くのが常)
It’s no use crying over spilt milk.(溢れたミルクを嘆いても無駄≒ 覆水盆に返らず)
Things past cannot be recalled.(過ぎたことは取り返すことはできない)
「あとの祭り」の使い方は?
佐々木
うそ!A子さんがBと?
A子とBは本当
佐々木
うわぁぁぁ、あの時、声をかけてさそっていれば!あとの祭りだ…
…そうね。(それ思い上がりかな)
コメント