「風前の灯」の意味、類語、英語類句、使い方

 は行 ことわざ

「風前の灯」の意味、類語は?

○ 読み

 ふうぜんのともしび

○ 意味

 風の当たるところに置かれた灯火が今にも消えそうになることから、存続の危機に直面していることの意

○ 由来

 鎌倉時代「西行物語」など

○ 類語

 風前の塵

 風の前の火

 絶体絶命

○ 反意語

 安きこと大山の如し

 灯火滅せんとして光を増す

「風前の灯」の英語類句は?

A candle flickering before the wind.(風に揺らめくロウソクの炎)

His candle burns within the socket.(ロウソクがもう、受け皿で燃えるだけ)

On the razor’s edge.(カミソリの刃の上)

「風前の灯」の使い方は?

佐々木
佐々木

はぁ、会社員としても、プライベートでも

行き詰まって、なんかもう風前の灯。

404子
404子

自分だけの、たった一度きりの人生…

誰が「風前の灯」と決めた?

佐々木
佐々木

うぉぉぉ!

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