「門前の小僧習わぬ経を読む」の意味、類語は?
○ 読み
もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ
○ 意味
寺の門前に住む小僧は、ひとりでに聞き覚えてお経を読むことから、日常的に見たり聞いたりしていると習わなくてもそれを覚えるものだという意。
○ 類語
「門前の小僧」
「寺のほとりの童は習わぬ経を読む」
「知者の辺りの童は習わざるに経を読む」
「勧学院の雀は蒙求を囀る」(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる/学校のスズメは教科書をさえずる)
「鷹匠の子は鳩を慣らす」
○ 反意語
習わぬ経は読めぬ
「門前の小僧習わぬ経を読む」の英語類句は?
A saint’s maid quotes Latin.(聖人の家のお手伝いはラテン語を引用する。)
The sparrows near the school sing the primer.(学校の近くのスズメは入門教科書を歌う)
A good candleholder proves a good gamester.(賭博場のろうそく持ちとしてうまくやれるのなら、やがて立派な賭博師になれる。)
Who keeps company with the wolf will learn how to howl.(狼と付き合う者は、その吠え方も学ぶ)
「門前の小僧習わぬ経を読む」の使い方は?
佐々木
○○さん、この前の打ち合わせで
やろうって決まったんだけど
協力してくれる?
404子
ほぉ、
根回しコミュニケーション!
佐々木
A先輩を観察しました!
404子
門前の小僧か…
でも、目的あってのアレだな
ナイス!
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