「油断大敵」の意味、類語、英語類句、使い方

「油断大敵」の意味、類語は？

○ 読み

　ゆだんたいてき

○ 意味

　油断は失敗の大きな要因だから注意せよという意味

○ 由来

　「仮名草子」（1642）＝「油断を大敵」

○ 類語

　油断強敵（ゆだんごうてき）

　油断大敵火がぽっぽ

　蟻の一穴

○ 反意語

　下手な考え休むに似たり

The way to be safe is never to feel secure.（安心を得るには安心は禁物）

Security is the greatest enemy.（油断は最大の敵）

The tortoise wins the race while the hare is sleeping.（ウサギが眠っている間に亀は競争に勝つ）

He that thinks himself surest is often deceived.（自分は極めて安全だと思う者はしばしば欺かれる）

佐々木

遅くなったな〜。

今日、車で送りますよ！

404子

ありがとう、遠くてごめん、助かる！

でも、自分だけのことじゃなくて、

まわりがどう出るか分からないから

油断大敵、安全運転でね。