「思い立ったが吉日」の意味、類語、英語類句、使い方

「思い立ったが吉日」の意味、類語は？

○ 読み

　おもいたったがきちじつ

○ 意味

　何かやろうと思いついた日がそれを始めるに良い日である意から、日を選ばずに、すぐに着手するのが一番良いことのたとえ

○ 由来

　室町時代の謡曲、狂言から

○ 類語

　善は急げ

　好機逸すべからず

　思い立つ日に咎めなし

　鳥もとまり時（物事にはふさわしい時期がある）

　明日ありと思う心の仇桜

○ 反意語

　念には念を入れよ

　浅い川も深く渡れ

「思い立ったが吉日」の英語類句は？

There is no time like the present.（今に勝る好機なし）

It is good to take the day before you.（目前の日を取れば吉なり）

One of these days is none of these days.（いずれ近いうちにという日は、近いうちに来ない）

There is a time for everything.（万事潮時あり）

Now is the best time.（今こそ好機）

Never put off till tomorrow what can be done today.（今日できることを明日に延ばすな）

Procrastination is the thief of time.（先延ばしは時間泥棒）

「思い立ったが吉日」の使い方は？