「金は天下の回りもの」の意味、類語、英語類句、使い方

 か行 ことわざ

「金は天下の回りもの」の意味、類語は?

○ 読み

 かねはてんかのまわりもの

○ 意味

 お金は世間を巡り廻るものだから、そのうち自分へも回って来る意で、今お金がないからといってくよくよする必要はないというたとえ

○ 由来

 江戸時代以降「金は天下の周りもち」

○ 類語

 金は天下の周りもち

 金は世界の回りもの

 宝は国の渡りもの

 銭は足なくして走る(お金は足はないけれど走り回る)

○ 反意語

 金は片行き(お金のあるところは偏っている)

「金は天下の回りもの」の英語類句は?

Money is a great traveler in the world.(お金は世界を回る大旅行者)

Money is round and rolls away.(お金は丸くて転がり去る)

Money will come and go.(お金は来たりて去りゆかん)

Riches have wings.(富に翼あり)≒お金はお足

「金は天下の回りもの」の使い方は?

佐々木
佐々木

金は天下の回りもの

幸運のツボ20万円で買った!

これで幸運になったら

20万円+幸運で勝利!

404子
404子

おめでとう!

でもそんな計算じゃ

お金も幸運も

一生回ってこない!

コメント

タイトルとURLをコピーしました