「つうと言えばかあ」の意味、類語、英語類句、使い方

「つうと言えばかあ」の意味、類語は？

○ 読み

　つうといえばかあ

○ 意味

　お互いに気心が知れていて、ひとこと言えば、相手に言いたいことが伝わることのたとえ

○ 由来

　明治末期から大正期より

　語源不明

○ 類語

　つうかあ（つーかー）

　以心伝心

　打てば響く、叩けば鳴る

　ノミと言えば槌

　釘と言えば金槌

「つうと言えばかあ」の英語類句は？

From one learn all.（一を聞いて全てを知る）

From one you may judge of the whole.（一つを聞いて全てを判断する）

A word to a wiseman’s enough.（賢者には一言で事足りる）

To a wise head, two or three words.（賢いやつには、二言三言で充分）

A word is enough to the wise.（一を聞いて十を知る）

To a good understander, a short speaker.（賢いやつだと、話は短くて済む）

To one who understands, few words are needed.（わかっている人には多言は無用）

You may know by a handful the whole sack.（一掴みの麦で袋全体の麦を知ることができる）

You may know the lion by his claw.（爪を見るだけでライオンの全貌を知る）

You may know the horse by his harness.（馬具を見ればその馬が分かる）

「つうと言えばかあ」の使い方は？