な行 ことわざ

「寝耳に水」の意味、類語は？ ○ 読み 「ねみみにみず」 ○ 意味 　睡眠中に夢うつつに、突然「水だ！」と叫び声が聞こえて（実際に水をかけられての意味も有力）、驚き慌ててしま...

「濡れ手で粟」の意味、類語は？ ○ 読み 　ぬれてであわ ○ 意味 　濡れた手で粟を掴むと手に粟粒がついてたくさん掴めるように、大した苦労もしないで多くの利益を得ることのたと...

「にっちもさっちもいかぬ」の意味、類語は？ ○ 意味 　どうにも身動きが取れず、事態が進展しないことのたとえ ○ 由来 　そろばん用語の「二進」が「にっち」、「三進」が「さっ...

「憎まれっ子世に憚る」の意味、類語は？ ○ 読み 　にくまれっこよにはばかる ○ 意味 　人から嫌がられたり憎まれるものが、かえって世間で幅をきかせることのたとえ ○ ...

「情けは人のためならず」の意味、類語は？ ○ 読み 　なさけはひとのためならず ○ 意味 　他人に情をかけるのはいずれ自分のためでもある、という意味 　※新解釈）下手に...

「乗り掛かった船」の意味、類語は？ ○ 読み 　のりかかったふね ○ 意味 　乗ってしまった船が下船できないように、ひとたび関わりを持ってしまった以上、途中で止めることができ...

「懇ろ倒し」の意味、類語は？ ○ 読み 　ねんごろだおし ○ 意味 　「懇ろ」は大事にすることで、対象を大事にしすぎて、かえってその対象をダメにしてしまうことのたとえ ...

「盗人を捕らえて縄をなう」の意味、類語は？ ○ 読み 　ぬすっと（ぬすびと）をとらえてなわをなう ○ 意味 　ことがおきてから慌てて対応する意味で、手遅れになることのたとえ ...

「二階から目薬」の意味、類語は？ ○ 読み 　にかいからめぐすり ○ 意味 　まわりくどい恋のアプローチ、効果がないことのたとえ ○ 由来 　江戸時代から ...

「無い袖は振れぬ」の意味、類語は？ ○ 読み 　ないそではふれぬ ○ 意味 　「頼まれたところで、実際にないものは、出しようもない」ことのたとえ ○ 由来 　着物...