「馬鹿の一つ覚え」の意味、類語、英語類句、使い方

 は行 ことわざ

「馬鹿の一つ覚え」の意味、由来、類句は?

○ 読み

 ばかのひとつおぼえ

○ 意味

 「覚えたひとつのことを得意げに繰り返すこと」

○ 由来

 不明

○ 類語

 「柳の下のどじょう」(一度柳の下でどじょうを捕まえたからといって、いつもいるわけでは無い)それただの幸運だから、いい加減辞めないと。というたとえ

 「株を守る」=「守株」(しゅしゅと読む) 中国の戦国時代(キングダムの時代)韓非子より

 ある日、農夫が作業をしていたら、近くの切り株にうさぎが激突して死んだ。これによろこんだ農夫は農作業もせずに、またうさぎが激突するのを願って、ずっと切り株を見張り続けて国の笑い者になってしまった。昔のたまたまの成功を、今のやり方に当てはめて、変化できず、下手すると政治とかだと国が滅んじゃうよという例え話です。

 作者の「韓非」は中国思想の法家の代表者。同じ法家であるキングダムの登場人物の「李斯」の盟友です。政や李斯のいる秦に赴きましたが、望み果たせないまま秦にて死去。

「馬鹿の一つ覚え」の英語類句は?

He that knows little often repeats it.(わずかしか知らない者は、繰り返す)

「馬鹿の一つ覚え」の使い方は?

佐々木
佐々木

昨日またカラオケで○○歌っちゃった!

404子
404子

またw それって馬…、

楽しめた?

佐々木
佐々木

うん!

404子
404子

なら良かった

(遠い目)

では、さようなら

コメント

タイトルとURLをコピーしました