「犬も歩けば棒に当たる」の意味、類語、英語類句、使い方

 あ行 ことわざ

「犬も歩けば棒に当たる」の意味、類語は?

○ 読み

 いぬもあるけばぼうにあたる

○ 意味

 犬もあちこち歩き回っていると、棒で打たれるような酷い目に会うこともある意から、行動することで思いもかけない酷い目に会うこと(不幸説)、あるいは幸運に出会うこと(幸福説)のたとえ

○ 由来

 江戸中期より いろはかるた

○ 類語

 犬も歩けば棒にあう

 歩く足には棒当たる

○ 反意語

 骨折り損のくたびれ儲け

English Expression

The proverb “Even a dog that walks will bump into a stick” means that when you take action or venture out, you are more likely to encounter unexpected events, good or bad. It highlights the unpredictability of outcomes when one gets involved in something.

「犬も歩けば棒に当たる」の英語類句は?

The dog that trots about finds a bone.(駆け回る犬はいつか骨を見つける)

Every dog has its day.(どんな犬にもつきのある日がある)

Fortune knocks once at least at every man’s gate.(幸運は誰の門にも一度は訪れる)

The beast that goes always never wants blows.(いつも外をうろつく獣は、打たれるのに事欠かない)

A going foot is aye getting, if it were but a thorn.(歩いている足は常に何か得ている、それが棘に過ぎなくとも)

A flying crow always catches something.(飛んでいるカラスは必ず何かを捕まえる)

「犬も歩けば棒に当たる」の使い方は?

佐々木
佐々木

やってみれば、何かを得られると

犬も歩けば棒に当たるで

とにかくチャレンジだ!

404子
404子

何も得られなかったら

失った時間というとてつもなく大きな

精神ダメージの棒をくらうけど

とにかくチャレンジだ!

佐々木
佐々木

はい…

コメント

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