「石の上にも三年」の意味、類語は?
○ 読み
いしのうえにもさんねん
○ 意味
冷たい石の上であっても、三年座り続ければ温まる意から、我慢強く続けることが大切だということのたとえ
○ 由来
江戸時代前期より
○ 類語
茨の中にも三年
火の中にも三年
商い三年
辛抱する木に金がなる
辛抱の棒が大事
雨垂れ石を穿つ
抜かぬ大刀の高名
面壁九年(壁に9年面座して悟る)
「石の上にも三年」の英語類句は?
Patience is a virtue.(忍耐は美徳)
He that stays does the business.(じっと持ちこたえて事を成す)
Patience is the key to paradise.(忍耐は天国への鍵)
Patience is the key to success.(忍耐は成功への鍵)
Patience with poverty is all a poor man’s remedy.(貧乏人が救われるには、その貧困に耐えることである)
Patience is a remedy for every sorrow.(忍耐はどんな悲しみも癒やす)
He that endures overcomes.(辛抱するものは勝利する)
Care and diligence bring luck.(気配りと勤勉で運が来る)
Patient men win the day.(辛抱強い人はそのうち勝つ日が来る)
Plants too often removed will not thrive.(頻繁に植え替えられる植物は繁茂しない)
He that shoots oft shall at last hit the mark.(何度も撃てばついには当たる oft= often)
Patience wears out stones.(辛抱して座ると石でさえすり減る)
Perseverance wins.(忍耐が勝つ)
They that have patience may accomplish.(我慢強い人は何でも成し遂げる)
「石の上にも三年」の使い方は?
居心地の悪い職場
でも、石の上にも三年!
打ち勝つ!
そんなものに勝ってどうする?
勝つもの選ばないと
戦いに勝っても
人生の勝負に負けちゃうんじゃ
ないかしら
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