「 武士は食わねど高楊枝」の意味、類語、英語類句、使い方

 は行 ことわざ

「 武士は食わねど高楊枝」の意味、類語は?

○ 読み

 ぶしはくわねどたかようじ

○ 意味

 武士は体面を重んじるので、食事をとっていないときでも食後であるかのように満足気に爪楊枝を使う意から、貧しい状況にあっても努めて誇り高く、所作を保つことのたとえ。そのことから、やせ我慢について指摘することもある。

○ 類語

 鷹は飢えても穂を摘まず

 トラは飢えても死肉は食わぬ

 渇しても盗泉の水は飲まず(貧しても正直)

 食わず貧楽高枕(貧乏しても心安楽)

 伊達の薄着

 痩せても枯れても武士は武士

「 武士は食わねど高楊枝」の英語類句は?

Better go to bed supperless than to rise in debt.(借金の身で朝を迎えるよりも、夕食抜きで寝るほうがまし)

The warrior betrays no weakness when in starving.(武士は飢えても弱音は吐かない)

Pride and poverty are ill met, yet often seen together.(誇りと貧困は相合わないが、よく一緒にされる)

A proud mind and a beggar’s purse agree not well together.(誇り高き心と貧乏人の財布はよく合わない)

Eagles catch no flies.(鷲はハエを捕らえず)

The eagle eats no carrion, even in hunger.(鷲は飢えても腐った肉は食べない)

「 武士は食わねど高楊枝」の使い方は?

佐々木
佐々木

仮想通貨で800万損失!

でも問題ないよ〜

404子
404子

武士は食わねど高楊枝

本当に〜?

継続疑義!

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