「身から出た錆」の意味、類語、英語類句、使い方

 ま行 ことわざ

「身から出た錆」の意味、類語は?

○ 読み

 みからでたさび

○ 意味

 刀身などが、外からではなく、それ自体の製造上の欠陥から生じるサビでだめになることの意で、自らが犯した悪行のために、自分に災いが生じて苦しむことのたとえ

○ 由来

 江戸時代 いろはカルタ

○ 類語

 身で身を食う

 平家を滅ぼす者は平家

 自ら墓穴を掘る

 猪食らった報い

 悪事身に還る

 仇も情けも我が身より

 人自ら災いを生ず

「身から出た錆」の英語類句は?

Self do self have.(自分の行為は自分に帰る)

An ill life an ill end.(悪い生き方をすれば悪い死に方をする)

As they sow, so let them reap.(彼らには、彼らが種を蒔いたように刈り入れをさせるがよい)

One must lie on the bed one has made.(自分が作ったベッドには自分が寝よ)

「身から出た錆」の使い方は?

佐々木
佐々木

B男

結局、彼女と別れたって

404子
404子

Bさんが悪いわけじゃないでしょ

身から出た錆とまでは言えないわね

お互い、別の何かを求めていたと思う

佐々木
佐々木

はい…

コメント

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