「二足の草鞋」の意味、類語、英語類句、使い方

 な行 ことわざ

「二足の草鞋」の意味、類語は?

○ 読み

 にそくのわらじ

○ 意味

 異なる二つの仕事を1人で兼ねること。また反対に、同時に二つのことはできないということ。

○ 由来

 明治期 民謡から

○ 類語

 二足の草鞋を履く

 文武両道

○ 反意語

 田のことをすれば畑が荒れる

 太鼓を打てば鉦(かね)が外れる(太鼓を打つことに夢中になっていると、金を打つ手がおろそかになってしまうこと

 櫓を押して櫂は持たれぬ(「ろをおしてかいはもたれぬ」櫓を使って船を進める時には櫂は手から放しておかなければならない。そのことから、同時に二つのことはできないというたとえ)

「二足の草鞋」の英語類句は?

Wear two hats.(二つの帽子を被る)

Double in brass.(二役をやる)

No man can serve two.(2人の主人に支えることは誰もできない)

two-way style(二刀流)

「二足の草鞋」の使い方は?

佐々木
佐々木

好きなゲームのeスポーツで

今度チームに入ることになったよ

404子
404子

会社員との二足のわらじ

儲けよう!

佐々木
佐々木

おかげで勤務中はよく寝てる

404子
404子

諭旨解雇!

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