「葬礼帰りの医者話」の意味、類語、英語類句、使い方

 さ行 ことわざ

「葬礼帰りの医者話」の意味、類語は?

○ 読み

 そうれいがえりのいしゃばなし

○ 意味

 葬儀ののち、亡くなった人について、もっと早く医者にかかればよかった、別の医者にも相談すればよかったなどと愚痴る意味で、すでに手遅れなことについてのたとえ

○ 類語

 後悔先立たず

 葬式すんで医者話

 火事の後の火の用心

 喧嘩過ぎての棒ちぎり(喧嘩が終わって棒を持ち出す)

 賊去りてのち門を閉ざす

「葬礼帰りの医者話」の英語類句は?

After death, the doctor.(患者が死んでから医者がやってくる)

When a thing is done, advice comes too late.(忠告も事後では遅すぎる)

Have not thy cloak to make when it begins to rain.(雨が降り出す前に、レインコートをあつらえよ)

After meat, mustard.(肉を食べ終わってから、マスタードが出てくる)

The day after the fair(祭りが終わったあとの日)

The stable-door is shut after the horse is stolen.(馬が盗まれてから馬屋の戸を締める)

A bird cries too late when it is taken.(鳥は捕まってから鳴いてもおそすぎる)

Repentance comes too late.(後悔しても手遅れ)

It is too late to grieve when the chance is past.(機会を逸してから嘆いても遅すぎる)

Everybody is wise after the event.(事が済んでから気付くのが常)

It’s no use crying over spilt milk.(溢れたミルクを嘆いても無駄≒ 覆水盆に返らず)

Things past cannot be recalled.(過ぎたことは取り返すことはできない)

「葬礼帰りの医者話」の使い方は?

佐々木
佐々木

まぁ、あのときうすうす

察してたから、動ければ

よかったよ…

404子
404子

葬式帰りの医者話。彼女には、前向きに

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