「どんぐりの背比べ」の意味、類語は?
○ 読み
どんぐりのせいくらべ
○ 意味
どんぐりは形が似ており、大きさを比べても意味が乏しいことから、どれも平凡で特に目立つものがないことを言う
○ 由来
明治時代より
伊藤がよして松方が変わっても、松方が引いて伊藤が出ても、格別変わったこともないようだが、そうするとみんなどんぐりの背比べと見える(「氷川清話」勝海舟)
○ 類語
一寸法師の背比べ
五十歩百歩
似たり寄ったり
大同小異
目糞が鼻糞を笑う
鮒の仲間には鮒が王
蟻のたけ
○ 反意語
鶏群の一鶴
「どんぐりの背比べ」の英語類句は?
Six of one and half a dozen of the other.(一方では6、他方では半ダース)
Neither barrel the better herring.(どちらの樽のニシンも同じ)
There is small choice in rotten apples.(腐ったリンゴに甲乙ない)
「 どんぐりの背比べ」の使い方は?
佐々木
このあいだ、 調布市と立川市の不良グループが
武蔵村山市の公園で喧嘩したんだって
404子
加えて八王子と町田がいれば、
東京多摩地区
オラが一番のどんぐりの背比べね
住んでると、どこもたしかに自分のところが
一番って言いたくなるんですよ
あと、戦った場所が
ムサ村の公園ていうところが味わい深い
コメント