「災い転じて福となす」の意味、類語、英語類句、使い方

 やらわ行 ことわざ

「災い転じて福となす」の意味、類語は?

○ 読み

 わざわいてんじてふくとなす

○ 意味

 自分に降りかかった災難が反対に幸いになること

○ 由来

 中国「史記」より

○ 類語

 禍も幸の端となる

 七転び八起き

 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし=吉凶はよりあわせた縄のように交互に続くもの)

○ 反意語

 一災起これば二災起こる

「災い転じて福となす」の英語類句は?

Make the best of a bad bargain.(不利な状況に最善を尽くせ)

He that stumbles and falls not, mends his pace.(つまずいても倒れない者は歩調をあらためる)

There is no ill but may turn to one’s good.(人のためにならない災いなし)

Ill luck is good for something.(不幸でも何かのためになる)

When you see your house in flames, approach and warm your self by it.(自分の家が燃えているのを見たら、近づいて、そして暖を取れ。

「災い転じて福となす」の使い方は?

404子
404子

メロンパン、ちょうど売り切れ

ショック!

佐々木
佐々木

はい!メロンパンできました〜

焼きたてです〜

404子
404子

よしっ、

絶望からの出来たてゲット!

佐々木
佐々木

ほう、

災い転じて福となす!

 

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