「三十六計逃げるにしかず」の意味、類語、英語類句、使い方

 さ行 ことわざ

「三十六計逃げるにしかず」の意味、由来、類語は?

○ 読み

 さんじゅうろっけいにげるにしかず

○ 意味

「まずは、避ける(逃げる)のが一番の策」というたとえ

三十六計の三十六はいっぱいあることを言い、計は計略。「いろいろな対応のし方のなかで」ぐらいの意味

○ 由来

 中国 「南斉書」 500年ごろの歴史書の中のエピソード 

○ 類語

負けるが勝ち

「逃げるが勝ち」

「君子危うきに近寄らず」

「三十六計逃げるにしかず」の英語類句は?

Discretion is the better part of valor. (慎重さは勇気の最も大切な部分)

The better part of valour is discretion ; in the which better part , I have saved my life. (勇気で大切なことは慎重さ。そのおかげで私は今まで生きながらえてきた シェークスピア ヘンリー五世)

It is best to be on the safe side. (安全な側に立つのが最善)

「三十六計逃げるにしかず」の使い方は?

404子
404子

プンプン!あんた!

佐々木
佐々木

…。

佐々木
佐々木

さよなら〜

佐々木
佐々木

このように、

① いろいろとめんどくさい状況だな

② 最終的に勝つ(大切なものが壊れないようにする)ためには

③ 今は逃げておけ、距離をおけ、脇役で目立つな、自分に降りかからないようにしよう

となります。

他人にどう思われようが、対面にこだわらず、自分の利益圏(家族など)を守りぬけということでしょう

では、さようなら

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